【覚醒間近!?】ついに成長してしまった怪物。これは解説せざるを得ない
見事ば投球を披露した奥川投手。ストレートとフォークのコンビネーションに頼ることなく,使える球種をしっかりと吟味しながら投げていた印象であった。
彼が勝てる投手になるためには?ここについて書いていこうと思う。短編になるかと思いますが最後までよろしくお願いします。
シーズン序盤の奥川投手は?
絶大なるコンビネーション。彼はストレートとフォークを軸として打者に立ち向かっていく。これがシーズン序盤の奥川投手の状態。
スライダーやカーブを投げるもののボール球は悠然と見送られ,甘い球は痛打される。その結果使いにくい球ではあったが,彼の将来と期待度を見た時にスライダーとカーブの精度を高めた時に勝てる投手へと成長できるという課題も同時に見えていた。
後半戦では見違える姿に
それからというもの後半戦でじっくりと見た今日の試合。見違えるようにスライダーはキレキレで阪神打線のハーフスイングを誘っていた。
そしてカーブも打者との間合いを完璧に自分のものにしてしまう程の威力をつけて帰ってきていた。3者連続HRを打たれた際にはスライダーを打たれていたが見事に修正していた。
次なる楽しみなのは僅差の場面。緊迫した場面でこの精度を保つことができるか?このあたりに注目していきたい。
対戦した時,何を狙う?
相手打線として狙うのはスライダー。
甘く来るボールは減ってきているので,今回のようなハーフスイングをなくせばストレートとフォークのパターンに戻る可能性が高い。
その際に一気に畳みかけるしかない。奥川投手もしっかりと得意球を所持し攻略には1つも2つも苦労するような投手へと成長した。今後もしっかりと注目していきたい。
今回はここまで,最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次のブログでお会いしましょう
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