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【阪神ドラフト戦略2021】残すところあと1か月 即戦力左腕?高卒エース候補!?

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残すところも後1ヵ月となったドラフト会議。

各メディアから「BIG3」や「将来のエース候補・大砲候補」と謳われているい時期だ。

先発2.3番手級の先発が5.6人に並ぶことが私の描く理想的なチームである。

そういった中で私の推している投手を1人紹介したい。夏の甲子園を制した中西投手である。きっちりと制球されたストレート・そして高校生レベルでは到底攻略するのは難しい消えるようなチェンジアップなど多彩な変化球と精度の高さで夏の甲子園を制覇した。

ドラフト3.4位あたりで消えるだろうか?高卒とはいえかなり大人びた投球ができると予想している。

注目の1位指名・即戦力左腕か未来のエース候補か?

注目はやはり即戦力左腕。1位の指名権はここに費やしてきたい。候補に挙げっているのは黒原・隅田・佐藤この3人あたりか?個人的には隅田>佐藤>黒原といった順番である。即戦力の左腕は1位最低でも2位までに確保して将来の布石となるドラフトにしていきたいと思う。

ただTwitterで散見されるのが森木推し。若き右のエース候補獲得も確かに重要であることは間違いない。即戦力左腕と高卒のエース候補。どちらを優先して獲りに行くか?この動向に注目していきたい。

続いては2位.3位指名・1番味が出るところ

さぁ続いては2位指名。ここではサンズの後釜になるような若き素材型の外野手を獲得していきたい。山本ダンテ・ブライト・梶原等候補に挙がる大卒外野手は存在する。

ただ1位で消える可能性もあるだけに動向を見ながらのドラフトになるだろう。現状・近本は絶対的。サンズ・ロハスは3年程度は安泰か?ライトは佐藤。井上が台頭した場合にはサード佐藤まであり得る。

ただ大山の守備力が低下しなかった場合はまだサードは大山で使いたい。となるとライト佐藤・レフト井上もあり得るか?井上のかかる期待も大きいが高卒の外野手を1人いきたい所である。ただ焦る補強ポイントではない。

ウェーバー的に2.3位はほぼ連続して獲れる。となると1巡目で漏れた高卒投手を2位で。そして3位で前川・阪口・吉野このあたりの高卒野手を3位か?

右打ちとなると吉野が好条件だが,すぐに消えそうな感じもある。この辺りは他球団の動向次第である。あまり地元志向は強くはない球団だが,阪上の指名もあるか?

ただ2022年ドラフトでは大卒で蛭間・森下とスラッガーが待ち受けているのでそこまで即戦力は重要ポイントではない。

味がでる2.3位指名,注目して見守っていきたい。

個人的な激推し・甲子園を制した中西投手

4位は個人的に推しの中西投手。ストレートはMAX140km中盤くらいか。プロ入りして体が仕上がれば150kmに迫るかもしれない。

変化球はカーブにスライダー・一級品のチェンジアップと高校生レベルでは到底あり得ないほどの完成度を披露した。

私の今回のドラフトで最も推している投手である。もし阪神が獲らなくてもプロ入りした暁には動向を見守っていきたいと思う。ここまでが私の個人的な見解ドラフトである。

スカウトの見せ所・下位指名の大切さ

ここからの下位ドラフトはまさに球団スカウトの腕の見せ所だ。阪神タイガースにおいては,例年中継ぎを発掘し今のリリーフ王国を作り上げる礎となっている。

8回を担当する岩崎。最近評価が急上昇中の小川一平など素晴らしい投手がズラリが並ぶ。

となると今年も惜しげなく中継ぎを発掘していきたい。この辺りで中継ぎの左腕をもう1人いきたい所である。ここに関してはこの1ヵ月でしっかりとリサーチしツイートしていきたいと思う。

今回の第1弾はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございました。

※恐らく見解が違うこともあるかと思います。ただこの違いがドラフトの面白さであり醍醐味でもあるるのでどんどんリプを飛ばしていただけたらなと思います。

各球団の動向も含めて第2.3弾とバージョンアップしていきたいと思います。引き続きよろしくお願いします。